どうもどうも！
前回の記事の後日譚になります。
前回の記事はこちら
【新生児】赤ちゃんの発熱は異常事態？息子が入院した話
写真の赤ちゃんはうちの最愛の息子♡当時生後１週間ぐらい
息子、１週間前に退院！
前回の記事に書きましたが、
産まれてまもなく黄疸のため入院していた息子。
治療がうまくいき家へと帰還しました。
よかったよかった、これで安心して毎日を過ごせる。
産まれたばかりの息子はまあカワイイ！
息子の股間をみては「カワイイカワイイ」と絶叫する毎日です。
ところが無事退院してから一週間後に異変が！
「あれ？熱がある？」
息子発熱です。
計ったところ38度近くありました。
しかし上の子を育てている経験から、
子供の平熱は高め！ということを知っていたわたしは
「ああ風邪ひいたかな」くらいの軽い気持ちです。
だがしかし！
新生児はお母さんの抗体を持って生まれてくるため、
生後半年くらいは病気になりにくいとよく言われています。
一応病院で診てもらおう。
そう思ったわたしはまず、
黄疸で入院したA病院へと連絡を入れてみることに。
退院一週間後の出来事ですから、黄疸が原因かもと考えてのことです。
「うちは紹介制の病院になりますので、まずはかかりつけの病院に連絡してください」
つめたいーーーー！
黄疸で診てもらった先生は優しくて、
「何かあったら連絡してね」と言ってくれていたのに。
大きい病院ですから、予約センターに電話したらこの対応です。
担当医の名前を出しましたが、
病院の忙しさを考えたらワガママかと思い、断念。
仕方なく、産院へ連絡しました。
電話して発熱したことを伝えると。
「新生児で発熱！？いますぐ病院来れる！」
「優先して診れるように受付に連絡しておくから」
電話にでてくれた看護婦さんは、
大変なことが起こったという感じのリアクション！
どうやら新生児の発熱は異常事態なのです。
新米のママとパパ！
新生児が発熱したらすぐに病院へ連絡してください。
息子再入院する
産院へ行きまして、先生が息子を診てくれたのですが、
「うちの病院ではくわしく検査できないので紹介状出しますから。すぐこのまま向かって」
と結局、黄疸で入院したA病院へGO!
A病院の受付に電話した時点で受け入れてくれたら！
産院へ行った往復の時間とタクシー代浮いたのに！
恨みがましく思いながら、
診察の順番を待っていました。
そして赤ちゃんにとってかわいそうな痛い検査（腰に注射して髄液？を取ります）
をしてついに原因が判明しました。
発熱の原因は??
「ノロウイルスです」
なにー！ってびっくり仰天！
黄疸関係なし！
「家族でノロになってる人いなかった？」
いません！わたしも元気でした。
息子だって熱以外の症状はありません。
下痢だってしていない。
（新生児のうんちは下痢みたいなもんですが）
外出も全くしていません。
でも心あたりが。
それはここA病院！
黄疸で入院したとき看護婦さんに言われたんです。
「ノロが流行っていて入院している人多いので、
病室に入る前は必ず手を消毒してください」
ここで移ったんじゃないのーーーー！！
潜伏期間を考えると謎ですが、ここしか考えられない！
そう疑うわたしですが、真相はわからず。
そのまま息子は入院！また親子離れ離れ！
なんてついてないんだ息子よ！
入院中はお見舞い時に母乳を持参
入院中は基本看護婦さんがミルクを与えてくれるのですが、
病院から母乳を毎日絞って届けるよう言われます。
こんな袋に母乳を入れて冷凍してから持っていきます。
すると看護婦さんが解凍してから息子に与えてくれるのです。
手でおっぱいを絞るんですが、なかなかの重労働。
手ではなかなかうまく出せなかったので、とうとうこんなものまで買うことに。
3泊4日で退院
無事退院することになりました。
黄疸とノロで、息子との貴重な時間を奪われ、無念に思います。
しかしノロのおかげなんでしょうか？
娘とくらべたら、息子は風邪を引きにくい！
現在4歳ですが、
あれから滅多に熱など出さないです。
ノロという強いバイ菌と戦ったせいで、
強い体を手に入れたのでしょうか。
しかしそんな息子！
先天性の疾患が発覚して2歳で再び入院するのです。
その話はまたいつか！
