こもれびライフ

40代で2児の母。体調記録やお買い物記録など。

小学1年生の下校が心配、携帯GPSをオススメします!

どうもどうも!

コロナの自粛期間があけて、

今月から小学1年生になった娘《はんちゃん》

最初の2週間は行きと同じ、

6年生が班長の通学班で帰ってきました。

そしてその後は1年生だけがメンバーの

下校班となって帰ってくるのです。

今回はその下校班の話です。

小学1年生の下校が心配、

携帯GPSをオススメします!

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 1年生だけの下校班

はんちゃんが通う小学校では、

1年生は不慣れなため、

学校と家の中間地点まで迎えにくるよう言われます。

しかし数名ほど小学校まで迎えにくる保護者もいてほしいとのことで、

そのメンバーを保護者同士の話し合いで決めてくださいとのこと。

いつもそんな話し合いをしてるのか、

先輩ママたちに聞いたところ、

「中間地点まで迎えにいけば大丈夫だよ。

ちょっとうちの子問題児だから心配!

と思う人だけ学校まで行ってるよ」

うちのはんちゃんは普通の子で、

問題児じゃないもんなーと、

小学校までは行かず、

中間地点まで迎えにいくことにしました。

ちなみに夫の発案はんちゃんのランドセルには

GPS(まもサーチ)付けました。

(色々と検討した結果、新しい衛星に対応していて他と比べても安いと判断)

大雨が降ったので小学校まで迎えに行ってみた

ある日、大雨だけど普通の靴で行ったはんちゃんに、

長靴が必要かなと小学校まで迎えにいくことに。

学校についたらA君のママと合流しました。

A君ママはいつも小学校まで迎えにいっているそうです。

下校班の人数は学童の子を抜かせば6人、

その後ろにも別のグループが歩いているため、

A君ママはひとりで10人くらいの1年生を見守ってくれていたのです。

一緒に見守ってみて、

問題があることがわかりました。

問題児発見!

子供たちは小学校での出来事を楽しそうに話してくれます。

わたしもA君ママもその対応に追われて、

自分の子の話を聞いてあげられない状態に。

雨はそのとき止んでいましたが、

ブンブン傘を振り回す子が2名。

その子たちは、しょっちゅう立ち止まっては花や雑草をとったり、

虫を発見したり、道路の真ん中に出たりで、

なかなか先に進まない!

傘のことも、立ち止まってはいけないことも、

大人2人で注意するも、

完全無視!

何度も言いました。

「傘は振り回してはダメ」

「ほら!いま後ろの子に当たりそうになったよ」

「立ち止まらず歩いて!」

 小学校まで来なければならないほどの問題児が2名いたのです!

問題児を注意するも

よその子供を注意するのって大変です。

ちなみにAは大人しく歩いています。

そしてうちのはんちゃんは疲れて口数少なく歩いています。

自分の子を注意するほうがはるかに楽なのです。

「言うこときかないとお菓子なし!」と脅すこともできません。

いままでA君ママ大変だったんだなー。

1人でこの下校班見守って!

中間地点に着くまで長い道のりとなりました。

「車が来たよー」などの声掛けもしながら歩きます。

しかし、大人2人の注意を思い切り無視する問題児2名。

「ママに言いつけるよ!」と言っても聞く耳もたず!

お友達みんなと歩いてとにかく楽しそうにはしゃいでいます。

確かに友達と歩くのは楽しいよね

でも危ないから1列で歩いてもらわないと!

通学路は生活道路で、狭いうえに車もよく通ります。

油断してるとすぐ2列になったりするので、

時にはランドセルをつかんで止めたりします。

たった1日付き合っただけで、嫌になったわたし。

 「拙者、言うこときかない子供の面倒は嫌でござる!ニンニン!」

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かくなるうえは、、、上(その子のママ)に報告するってばよ!!! 

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A君ママは嫌な顔ひとつせず、

いままで子供たちを見守っていたんだと思うと、

感謝の気持ちでいっぱいです。

このまま大変な下校の見守りを押し付けたままでいいのか?

もちろんよくない!

幸いわたしは問題児の1人Bちゃんのママとは仲が良いです。

もう一人のママとは親交がない

Bちゃんママと中間地点で会えたので、

さっそく小学校まで迎えにくる必要性を説きました。 

わたし「耳の痛い話なんだけど…実はこういう状況で」

Bちゃんママ「やっぱりか・・・」

実は幼稚園時代からBちゃんママの育児の悩みを聞いていたので、

「あなたのお子さん大変なのよ」と

改めて言うのは気が引けました。

(Bちゃんは頭がよく良い子ですが、

癇癪おこすとモノを投げたり、我が強い子なのです)

でも人の家の敷地から花を摘んだり、

問題行動を見てしまったわたしは、

言わざるを得ませんでした。

同級生のお母さんであるわたしの注意も

「うるさい」と小声で反抗してるんですもの!

勝利宣言

Bちゃんママ「大丈夫かなって思ってたけどやっぱりだめか~。わかった!行くわ!」

「B!ちゃんとルールを守って帰らないとダメじゃないの!

明日からママが見張るからね!」

と宣言してくれました。

別れ際、わたしはBちゃんに言いました。

「ママに言いつけちゃったもんね~~~」

できるならこの手は使いたくなかったが、

君のせいだよ!

大人をなめているからこうなるのだ!

小学生には小学生のやり方で勝つ!

ということで、次の日からわたし、

A君ママBちゃんママと3人で小学校から見守っています。

暑い日が続きますが、頑張ろう!