どうもどうも!
やっと週末です。
土日は家族みんな休みなので、ゆっくりしたいです。
この数日はニュースみて疲れちゃいました。
東京を除外する「Go toキャンペーン」とか。
「Go toキャンペーン」については記事も書きました
komorevi.net
どう考えても、やる意味あるんだろうか?
東京の人は税金たくさん納めてるのに、除外されるなんて不公平。
このキャンペーンができるなら、
中止された甲子園や、学校の修学旅行とかはできたんじゃないの?、
子供たちの気持ちを思うと、やりきれないんですけど。
さて本題です。
これから子供が産まれるという新米パパ・ママ。
そして小さい子供のパパ・ママに向けた記事になります。
現在4歳になる我が息子《たんちゃんは》
2歳の時に手術したのです。
なぜ手術をしたのか?
皆さんの参考になるかもしれないので、書いてみようと思います。
【鼻涙管閉塞】息子、涙目で発覚!2歳で手術しました
息子の涙目が気になった
愛する息子《たんちゃん》現在4歳。
いまはとても元気なたんちゃんですが、
赤ちゃんのころ、2回入院した経験がある強者。
そして2歳のときには、3回目の入院をしてしまうのです。
なんてこった!
異常に気づいたのは、たんちゃんが「涙目」だったから。
赤ちゃんのころから、目に涙が溜まってました。
しかし、赤ちゃんは泣くのが仕事です。
「お腹空いた」「眠い」「抱っこして」という言葉も泣いて表現する生き物。
そして、常に涙が溜まっているわけでもありません。
最初は「たまに涙目になってるな」と思う程度でした。
笑っていても涙目になっているので、
もしかしたら、わたしたち夫婦のように
「花粉症」か?
「ハウスダストアレルギー」かもね~?
そう思ってわたしはあまり気にしてませんでした。
眼科受診し、発覚
たんちゃんが1歳6か月くらいのあるとき。
夫が結膜炎になってしまいました。
そこでショッピングモールに入ってる眼科で診てもらうことに。
夫がついでに「たんちゃんも診てもらおう」と言い出しました。
わたしは夫がそう言うならどうぞ、と軽い気持ち。
娘のはんちゃんと2人でショッピングしながら待つことに。
そして夫は結膜炎の薬を処方され、
たんちゃんはというと何の検査もせずに、
「もしかしたら、目から鼻に通じている穴が貫通してないのかも、
その穴は成長とともに開いてくることがあるので、半年くらい様子を見てみましょう」
と言われたとのこと。
えー!そんな先天性疾患あるんだ??
その疾患の名前は
先天性鼻涙管閉塞症
涙目や目ヤニが増えて気づくケースが多いみたいです。
我が家のたんちゃんは目ヤニは、でてなかったです。
驚きましたが、成長とともに開いてくるならと、
様子をみることにしたのでした。
手術決定!入院!
しかしそれから3か月後。
娘はんちゃんのかかりつけの眼科へ、弱視の定期健診に行きました。
娘の弱視について過去記事あります
komorevi.netそのとき、まだ涙目が気になったので、
こちらの眼科でも意見を聞こうとたんちゃんも受診。
そしたらなんの検査もすることなく、
「ここでは検査せず、手術できる病院の紹介状書くね」
と言われました。
「え??あの~他院ではもう少し様子をみてもいいと言われたんですが」
「お母さんたちが気にするくらい涙目なら、間違いないと思うよ。
まだ小さいから検査は1回で済ませてあげたほうがいいから、ここではやらない。
もう1歳過ぎてるんだから、この先貫通する可能性は低いよ」
って言われちゃいました!
ショッピングモールの眼科じゃなくて、
やっぱり最初からここに来ればよかった(>_<) たまたまあの日は休診日だったの
そして紹介された病院へ行くことに。
女性の優しい先生でした。
実際本当に目から鼻へと繋がっている穴が閉塞されてるのか検査しました。
わたしたちは診察室から出るよう言われ、
外まで聞こえるたんちゃんの泣き声に耐えながら待ちました。
けっこう長い間泣いててかわいそうだった。
色のついた目薬をさし、鼻へと流れてくるのか調べる検査です。
結果「閉塞してます」
やはり「すぐ手術しましょう」との診断。
簡単に手術のやり方を聞きましたが、
「全身麻酔で眠らせて、目から鼻へと小さい針金を通す」
という手術です。
なんとも怖いんですが、、、
この病院でも同じ手術する人がたくさんいるようで。
10分くらいで終わる簡単な手術ですと言われて安心しました。
入院生活
たんちゃん3回目の入院です。
もはや入院の準備は慣れてきました(苦笑)
親族の病歴とか、たんちゃんの予防接種の接種状況など。
いろいろ書類を書かなければなりません。
皆さんは自分のご両親の病歴とかわかります?
家族の誰かが急に入院することがあったら、
必要になる情報なので、一度聞いておいたほうがいいかもしれません。
今回は2泊3日です。
👆 目の横マジックで★が書かれてます。手術の目印。両目に書かれました。
入院手続き後、たんちゃんは手術の準備のため、
わたしたちと別れました。
そして手術室の前で、たんちゃんを待っていると、
酔っ払いみたいなたんちゃんが現れてビックリ( ゚Д゚)!!
ベッドに横になりながら、猫のように体をくねらせて、
独り言をいってるんですが、もはや何を言ってるのか意味不明。
どうやら薬を盛られたようです。リラックスの薬と説明された
そのまま手術室へ入っていきました。
手術が終わり、たんちゃん帰還。
両手は目をかかないよう、固定されています。
手術は成功しました。
が、また穴が塞がってしまう子もいるそうです。
いま4歳になりましたが、再発なく過ごせています。よかった~
この入院何が大変って、
面会時間が終わり、帰らないといけなくて、
たんちゃんが「ママー」って大泣きすることです(:_;)
まだ2歳ですし、本当に心細かっただろうな。
いまはそんな記憶も忘れてますが。
やはり記憶に残らない時期に手術できてよかったです。
あとこの手術の後、1か月ほど処方された目薬をささないといけないので、
嫌がるたんちゃんに毎日目薬さすのが大変でした。
最後に
もしいま、お子さんの涙目が気になっているパパとママ!
わたしも最初は花粉症か鼻炎だと思って気にしてなかったのですが、
続いてるようなら眼科へ行くことをおすすめします。
専業主婦で常にたんちゃんのそばにいたわたしは
子供はよく泣くしと軽く考えてました。
そもそもこんな先天性の疾患があるなんて知らなかったし。
しかし仕事にでかけて、常にそばにいる状態じゃなかった
夫のほうが気づいてくれたのです。
こんなケースもありますから、
パパは子供をママに任せっきりにしないで、
子供をよく見てあげてほしいなと思います。気づかなかった私が言うことじゃないですが
もし本当に手術が必要なら、記憶に残らないうちにしたほうが楽だと思うので。