どうもどうも!
今回の記事は子供を持つ方に、おすすめの漫画を紹介しようと思います。
おうち性教育はじめます【おすすめ漫画】
本屋で見つけた性教育まんが
最近もニュースで見ましたが、
子供が狙われる事件が昔から数多く発生しています。
本当に怒りと悲しみでニュースがあるたびに、暗い気持ちに。
どうか被害にあった子、そのご家族が、
適切なカウンセリングを受けられますように。
子供を持つ親として、絶対に被害に合わないよう、
できるだけのことをしたいと思っていますが、
やはり24時間子供を見張ることはできないのです。
一応前にも紹介しましたが、娘のランドセルにはGPSを仕込んでます。
わたしは娘と息子を持つ親。
被害者にも加害者にもしたくありません。
性教育について少し考えはじめていたとき、
たまたま本屋で見つけました。
コミックエッセイって分類のまんがです。
わたしが見た不審者たち
ちょっとわたしが若い頃の話ですが、
いわゆる変質者を何人か見たことがあります。
実際痴漢の被害にもあいました。
(※詳細を簡単に書きます。不快に思う方はそっとページを閉じてください)
①塾帰りに外国人に待ち伏せされる
中学生のとき、通っていた塾の帰り、怪しいアジア系外国人に話しかけられました。
よく姿を見かけるし、
カタコトの日本語で
「ベンキョウがんばってるね」「ニホンの学生応援してる」
とか言ってきて超怖い。
なぜか握手を求められたり、怖くて1回だけ握手に応じてしまった(>_<)
どこに住んでるのか聞いてきたり、毎回ダッシュで逃げました。
結局それが原因で塾はやめました。
親には辞めたい本当の理由は言いませんでした。
心配させるのも悪いし。
何より、大ごとになるのが怖ったから。
(昔は携帯電話なんてないし、不審者情報も回ってこない時代です)
②自転車に乗った痴漢
わたしが大きい橋を自転車で渡っていたときのこと。
後ろから猛スピードで走ってきた自転車がありました。
追い抜かれると思った瞬間、
その自転車はこちらに倒れこんできたのです。
グイグイと体を押され、「ちょっと!」と抗議の声をあげたら
すぐに去っていきました。
最初何がなんだか意味不明でしたが、
後から、胸に感触が、、、
「胸を触ってきた痴漢」だと後から気づきました。←ニブイ(>_<)
③露出狂
1月の寒い夜のこと。
仕事終わりの飲み会で帰りが遅くなりました。
家の近くまできた時、電灯の明かりに照らされた男の姿を発見。
ヤツは膝をついて、着ていたコートの中は全裸!
わたしを見て何かやりはじめました。←何かはお察しください。
声をあげることはできず、すぐ自宅に逃げ込みました。
両親と一緒に住んでいたので、
すぐ父が様子を見に外へでましたが、もう姿はなく。
翌日、近くの交番に届けを出したので、
1か月くらい警察の方が自宅付近をパトロールしてくれました。(感謝!)
警察の人が言うには、いわゆる露出狂の人は見てほしいから
明かりの下にいることが多く、
学校や女子寮の近くなどによく出るそうです。
露出狂の人は他にも見たことありますが、
確かに人通りがあるところにいました。
ほかにも電車で痴漢にあったり、
最近では、娘の小学校の近くで刃物を持つ不審者がでたそうで。
世の中には不審者がたくさんいるのです!
しかし、これらの不審者はある意味わかりやすい『不審者』です。
①~③のヤツも、24時間変なことをしているわけじゃないでしょう。
普通の顔して、普通に生活しているのです。
統計的に性犯罪は、まったくの赤の他人が犯人であることよりも、
それ以上に顔見知りからのほうが被害が多いという現実があります。
不審者は「普通の顔」をしていることを子供にも教えないといけないです。
親戚のおじさんや近所のお父さんに用心して!
なんていうのも違う気がします。
(実際にそういう被害のニュースがありますが)
むやみに怖がらせたくないし。
伝え方難しい。
しかし万が一、被害にあったとき、
もしくは反対に加害者になったとき、
それが未遂であろうがなかろうが、
親であるわたしがそれを知らないというのは絶対に避けたいことです。
いまの娘と息子
現在、娘はんちゃんは6歳。小学1年生です。
そして息子たんちゃんは4歳。幼稚園年少さん。
もちろんまだ「性」については無知です。
はんちゃんなんて、最近「おマタがかゆい」なんて
堂々と義母と義兄に言ってました。
わたしは言ったことについ怒ってしまいましたが、
娘はなんでわたしが怒るのか、わかってないようでした。
そして息子たんちゃんはわたしのおっぱいを触るのが大好き。
ズボっと洋服の中に手をつっこんで、触ってきます。
まあまだ赤ちゃんみたいなもんだから仕方ない。
男の子はよくあること。
そう先輩ママには聞いてます。
しかし夫が「幼稚園の先生とかにやったらどうする」と
言われて、確かにそうなったらヤバイなと。
一応たんちゃんには「お母さんしかダメだよ」と言ってありますが、
この教え方もいかがなものか?
この時期の子供たちにどう説明すればいいんだろうと悩みます。
娘の下校班で聞いた「いじめ」という言葉
ある日、いつものとおり、
小学校の下校班の見守りをしていたときのこと。
下校班についての過去記事あります
はんちゃんと同じ下校班の男の子が
「はんちゃん、A君オチ●チンだしてたぜ」
「でもA君はいじめにあってるわけじゃないよ」
え?おチ●ンチン?
そして、い、いじめ??
途切れ途切れで聞いたので意味不明な会話でしたが、
聞こえてきた単語に驚いてしまいました。
「なんでいじめって言葉知ってるの?」
わたしは驚いてその男の子に聞きました。
1年生にいじめなんて話、早いと思っていたので。
「富岡義勇がいじめられてるからだよ」なんて答えが返ってきました。
富岡義勇。
鬼滅の刃だね!!(もちろん読んでます)
とにかく、本当に漫画が理由かわかりませんが、
小学1年生で「いじめ」を知っているという事実。
性的ないじめもありますから。
さっきのおち●ちんの子も
もし、いじめにあっていて脱がされたということなら大問題なのです。
(娘に聞いたらその子は自分からふざけて脱いだみたい。どっちかというと加害者側)
と、いうわけで
性教育を考えないといけないかもと思い、
この本を買ってみたのです。
絵にクセはありますが、勉強になるのでおすすめです。
子供への伝え方とか。
これからさらに子供たちが成長し、
娘は生理が。
息子は精通がある。そういうときどう接したらいいのか、などなど。
わたしは自分がはじめて生理になったとき、
母からお赤飯を炊かれた嫌な思い出があるんです。
お赤飯はお祝いの意味です。
令和の時代にはそんな習慣あるかな?(;^ω^)
昔ははじめて生理になったら、お赤飯でお祝いしたんですよ~
すごい嫌だったよ。恥ずかしくて。
少なくともわたし、絶対娘にはそんなことしないぞ!
長くなりました。
「性教育」については他にも本がたくさんでています。
興味がありましたら、探してみてください。
わたしは前からこのマンガを書いてる「フクチマミ」さんが好きなので
皆さんにもおすすめしたいと思います。
他の本もおすすめです。
上の2冊、 妊娠したときに読んで勉強になりました。
ご興味ありましたら、ご一読ください。