こもれびライフ

40代で2児の母。体調記録やお買い物記録など。

50歳。老化と向き合う【デパス(エチゾラム)の離脱症状、帯状疱疹】

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
上記イラストは、小5の娘が描きました( ◠‿◠ )

2025年がはじまりましたね。
わたしは元旦で50歳になりました!

 

マジかー💦

 

鏡を見ると、確かに老けた自分がいます。

 

今回は個人的なことですが、
50歳前後の健康状態について書いておこうかと思います。

 

昨年11月、コロナになりました。
立て続けに2回です。
免疫がかなり落ちていたようです。


そんなときに突如思い立ち、
7年くらい飲んでいたデパス(エチゾラム)という薬を、
断薬することにしました。

 

デパスという薬は、不安感や肩こりに効く薬です。

わたしは不整脈(頻脈)を患っておりますが、
この不整脈が起きるのが怖い・不安だ!という訴えに、
医師が処方してくれた薬なのです。


不整脈発作が起きそうで、
心がざわざわしてきたって時に飲む薬です。


しかしここ数ヶ月は不整脈のために飲んではいませんでした。


「なんだか頭がふわふわする」という症状があって、
その症状を治すために、
頭をシャキっとさせるために飲んでいたのです。

 

これはおかしいぞ?
なぜこんな症状がでるのだろう?
この薬は「頭のネジをゆるませる」作用があるのに、
薬を飲む前に、その状態になるなんて!
なぜか逆転現象が起きているみたいだぞ?

この薬は依存性があると医師も言っていたし。
そろそろこの薬に頼るのはやめなければ!と思ったのでした。

試しに飲む頻度を記録してみたところ、
「たまに」飲んでいたのではなく、
毎日1回飲んでるってことに気づいて驚きました。

 

立派に依存してたんだ💦

 

この手の薬をやめる時は、
絶対に処方してくれた医師に相談するべきです。
わたしは相談もなくやったので、
この後体調を崩してしまいました。

 

「魔法のような薬」デパスの減薬に立ち塞がる壁 一筋縄ではいかない常用量依存に苦しむ患者 | 「合法薬物依存」の深い闇 | 東洋経済オンライン

 

断薬して2週間後。
体がズーーーんって重くなりました。
手のしびれや、異常な肩こりで体がバッキバキ。

 

デパスは肩こりに効く薬でもあるので、
飲まなくなった途端、
猛烈な肩こりが生じたのかな??

 

突然そのような症状になったもんだから、
もしや脳梗塞?と怖くなって病院に行きました。
(脳神経内科でCTを撮りましたが、異常なし)

 

自律神経がおかしくなってしまったのか、
とにかく体が重くなり、
外にでることが億劫になっていきました。

ちゃんと医師に相談してから、
ゆっくり断薬すればよかったな、、、
急にやめたもんだから、
すべての症状が「薬のせい」と思いこんでしまったかもしれません。
また薬を飲み始めたほうが健康にいい気もして、
すごく悩んだときがありました。
でも飲み始めたらやめられない気もして。
断薬って大変なのだなと実感。

そしてデパスを飲まなくなって2ヶ月後。
肩こりも和らいだし、
とりあえず薬の影響は完全に抜けたと思います。

 

このデパスの断薬ですが、
「やってよかった」と今では実感しています。
ここ数年、記憶力に自信がなくなり、
人の名前や過去を思い出すのに苦労してましたが、
薬をやめた途端、楽に思い出せるようになりました。
もしかして薬のせいで頭がゆるんでいたのかも?

 

その後、帯状疱疹にもなりました。
コロナになって以降、免疫がなくなってしまったようです。


軽症でしたが、
この時に我が青春時代のアイドル、
ミポリン(中山美穂さん)が亡くなったこともあり、
帯状疱疹とのダブルショックでわたしは気落ちしました。

 

ミポリン54歳没。
わたしは50歳、、、もうすぐだ。

あんなにキラキラしてた人が、
不意の事故で命を落とす現実。

 

自分の老いと死について考えることが増え、
寝つきがすごく悪くなりました。
不整脈の発作も増えました。

 

とにかく、心も体もつらいー

、、、と思っていたのに、
年明け。ある朝起きたら、ネガティブな感情が消え去っていました。
「あれ?なんであんなに後ろ向きだったんだろ」

 

もー自分の体がわからない!
もしかして更年期だから、
女性ホルモンが関係してるのかな??

ということで、今度婦人科に行ってみようと思ったのでした💦
(でも婦人科はいくつになっても敷居が高い)

 

取り止めのない記事を書いてすみません。
このブログも閉じようかなとちょっと悩んだ。
でもボケ防止になるだろうしなと思い、ふみとどまった感じです。
なるべく更新頻度上げるよう頑張ります( ;∀;)

 

ブログの最後に、
本の紹介をさせていただきます。
いまの自分にはすごく刺さったので、読んでよかったと思った本です。

 

↓この本の説明文

 

誰にも平等に訪れる老化。

なのに目をそむけたくなるのは、その仕組みを知らないから。
骨、筋肉、細胞で起きること、脳と感情と性格の変化、
生殖機能がなくなっても生き続ける意味――。
実は、老化は人間を新しいステージに連れていくプログラム。
止められなくとも、ゆっくりにする方法はある!
変わる自分のカラダが愛しくなるコミックエッセイ。

 

次回は、2024年の株式投資の反省会でもしようかと思います。