今週のお題「読書の秋」
こんにちわ。
こもれび( @komorevi_net)です。
はてなブログの今週のお題は「読書の秋」ということで、
「小学生におすすめの本」について語りたいと思います。
小学2年生の娘の誕生日プレゼントとして、義兄さんにいただいたのですが、
とっても良い本だと思いました。
お子さん向けの本をお探しの方に!
なぜ?どうして?科学のお話 2年生
- どうして火山は噴火するの?
- カメレオンはどうして色がかわるの?
- まゆ毛は何のためにあるの?
- うんちはなんで茶色なの?
このような科学の疑問に答えている本です。
小さいお子さんを子育て中には「あるある」だと思いますが、
子どもは「これは何?」「どうしてなの?」と親が困る質問をしてきます。
そのたびにわたしは、
小学校で教えてもらえるよ!(;^_^A
などとお茶を濁してきました。
子どもにわかるように説明するって難しいし、面倒くさいから逃げてばかり。
この本を読んで感心したのは、子どもでもわかりやすい説明力!
子どもと一緒に「ほほうー」と感心しちゃうのです。
我が家の娘はんちゃんは、雨や雷が嫌いなんですが、
- 雲はどうやってできるの?
という疑問に答えるページもあって、はんちゃんはかなり真剣に読んでいました。
雨って小さな水や氷でできてるのか~
怖いものの正体を知るというのは、恐怖の対処法としてはいいのかもしれませんね。
わたしは「水蒸気」という言葉は、小学2年生にはわかりずらいだろうと、最初から説明することを諦めていましたが、この本では「水蒸気」ってハッキリ書いてありました。
はんちゃんもその言葉を聞いて「なんだそれ」とも思わず、すんなり受け入れた様子。これには驚きました。
変にうまいことを言おうとせず、そのまま伝えてもよかったのか!という親として新たな発見がありました。
なぜ?どうして?みぢかなぎもん 2年生
- スケートのスピンは、目が回らないの?
- 回転ずしは、どうやって思いついたの?
- なぜ、きのう勉強した漢字を忘れちゃうの?
- 怖いと心臓がドキドキするのはなぜ?
このような疑問に答える本です。
上記で紹介した「科学のお話」と共に、子どもの好奇心をくすぐる謎ばかりです。
10分で読める名作 2年生
- 二ひきのかえる
- きしゃいぬ
- シンドバッドのぼうけん 等々
日本と世界の短編が13作品読めます。
小学2年生は「音読」という勉強をしていると思いますが、
その音読の練習にふさわしい、ちょうどよい短さ。
我が家の娘はんちゃんは、「おしりたんてい」ばかり読んでいて、
違う絵本にまったく興味ないので、
そろそろ違う本にも興味をもってもらいたい。
しかし実際問題、はんちゃんの本選びは難しいのです。
主人公のピンチが嫌いなので、
少しでも怖い描写や、主人公が迷子になったりすると、本気で嫌がります。
この世の中、綺麗なことばかりじゃないので、そろそろ受け止めるキャパを増やしてほしい!
最後に
今回おすすめした本はシリーズ化しています。
たぶんわたしがここで勧めなくても、有名な本だったみたい(^^;
1年生から6年生まであるようです。
Amazonなどの書評を読んでも、かなり高評価ですよ。
学校や市民の図書館にもありそうですので、よかったらチェックしてみてください。
この本を読んだ娘の反応を見て
本を読み進める上で、「説明のわかりやすさ」というのは、もっとも重要なことなんだと思いました。
ブログもそうだと思います。
説明がヘタだったりすると、すぐ離脱したくなりますものね。
わたしもこの本のように、ブログを書く上でわかりやすい説明を心掛けたいと思います!