こんにちわ。
こもれび( @komorevi_net)です。
好評連載??「Youtube開設への道。第4弾」です。
2022年春には、1本目の動画をアップできればいいなと思っていましたが、
気づけば、もう春!
花粉も飛んでるし、気温も暖かくなってしまった。
もう間に合う気がしない(-_-;)
前回の記事では、
「自作のイラストでVtuberを作る」とお話しました。
今回は実際に作ったイラストを公開します。
先に言っておきますが、わたしのイラストの実力は素人レベルです。
それでもVtuberを作ることは可能だということを証明します!
これまでの経緯を遡って読んでみたい方はこちらをどうぞ。
Youtubeのはじめかた カテゴリーの記事一覧 - こもれび
Vtuber作りのロードマップ
もしかしたら、ほかの方法もあるかもしれませんが
わたしが調べて実践した方法は以下のとおりです。
まずは何はともあれ、Live2Dが必要です。
『描きたい通りに描いた絵を、動かしたい通りに動かす』【Live2D Cubism】
- お絵かきアプリでイラストを作成
- 書いたイラストをPSDデータにする ※PSD(Photoshop Dataの略語)
- 「【Live2D Cubism】 」の体験版をインストール
- 「Live2d Cubism」にPSDデータを読み込む
- 「Live2d Cubism」でイラストに動きをつける →moc3ファイルに書きだす
- 「steam」というゲーム配信用プラットフォームをPCにインストール
- 「steam」のアカウントを作成
- 「Steam」から「Animaze by FaceRig」をインストール
- 「Animaze by FaceRig」に④で作ったLive2dのファイルを読みこむ
ちょっと説明がざっくりしてますが、だいたいこんな感じです。
工程8は、「Animaze by FaceRig」ではなく、「Vtube studio」でもOK。
難しそうだと思われるかもしれませんが、イラストが描ける方なら難易度は高くないと思います。
わたしはイラストの修行からはじめたので、ここまで来るのに1か月半くらいかかってしまいました。
その先は、まだ実践していません(^^;
アイビスペイントのキャンパスサイズ
わたしが使用したお絵かきアプリはアイビスペイントです。
アイビスペイントのキャンバスサイズは、最大で4096pxです。
Vtuberとしてイラストを動かしたいなら、その倍の8000px以上が推奨されているようです。(※こもれび調べ)
よって、アイビスペイントより「CLIP STUDIO PAINT」「Adobe PhotoShop」などのアプリでイラストを描く方が多いです。
わたしの場合、簡単なイラストですのでアイビスペイントでも支障はないと判断しました。
プロ並みに絵がうまい人は、アイビスペイントではなく、別のアプリを使用することをおすすめします。
わたしの作成したイラストのキャンパスサイズはこちら。
幅と高さ 3200px
解像度 350dpi
最初アイビスペイントの最大サイズの4096Pxで作成してましたが、残念ながら愛用しているipadの動作が遅くなったため断念しました。
このサイズは、わたしが自分で試行錯誤して決めたものですので、
いわゆる「正解」とは違います。
この先、動画に落としこむときに画質が悪くて「このサイズじゃダメだ!」と思うかもしれません。
その時が来たら、訂正させていただく予定です。
ご了承ください。
自作のイラストを披露
もったいぶると、ハードルが高くなると思うので、
さっさと公開しておきます(^^;
家族4人のイラストを作成しました。
最初に完成した原案はこちら。
娘です。
素人ですから、凝ったイラストは描けないですよ!
なんか変だし。へへへ(^^;
お絵かきアプリには、いろいろ便利な機能がたくさんあるので、素人でもそれなりにサマになる絵が描けます。
このイラストを元に、からだも描き足しました。
ここで報告。
Youtubeのチャンネル名は「こもれび探検隊」にする予定です。
よって洋服は探検隊ぽくしました。
髪の毛の色とか、娘の希望どおりに書きましたが、
いろいろダメ出しされました。
- 目がキラキラしてない!
- 髪の毛も変!
何度も書き直しをして、完成したのはこちら。
動画の中で娘の名前は「はる」と呼ぶ予定です。
こんな簡単なイラストでも、レイヤーはなんと38枚。
できるだけ細かくレイヤーを分けておくと、イラストを滑らかに動かすことができます。
☟息子 たい
☟パパ(夫)
☟わたし
娘と息子のイラストに力を注ぎすぎたので、夫や私自身のイラストは手抜きしました。美化もしてます(笑)
イラストの修行を頑張った結果、
手首の腱鞘炎、肩こり、腰痛を発症しました。
とくに腱鞘炎がひどい!
早く治ればいいんですが、、、
ちなみに自作のイラストを描かずとも、
Vtuberになることは可能です。
それが憧れのVTuberに今すぐなれる!【nizima LIVE】
プロが描いたサンプルモデルを使って、すぐにVtuberになれます。
ご興味ある方は、まず無料版をお試しください。
「Live2d」でイラストに動きをつける
イラストが完成したら、Live2dで動きをつけます。
わたし以上に詳しい方が、ブログやYoutubeで説明してらっしゃるので、説明は省略させていただきます。
わたしがつけた動きは以下のとおり。
- まばたき
- 口の開閉
- 横に揺れる
- 髪の毛を揺らす
今のところ、それくらいしか動きをつけていません。
エヴァンゲリオンでいうところの初号機が完成しました。
もっと動きをつけたいんですが、Live2dの体験版ソフトが使える42日間じゃ間に合いませんでした。
これ以上となると課金しないといけません(^^;
「Animaze by FaceRig」で動作を確認
Live2dで動きをつけたファイルを「Animaze by FaceRig」で読み込みました。
娘の動きに合わせてイラストが動きます。
まばたきすると、イラストもまばたき。
口を開けると、イラストも口を開けます。
やったああああああああ
ここまで来るのに、山アリ谷アリです。
我ながら一生懸命がんばりました。
娘の声でアテレコしたら、どんな感じになるのだろう?
いまから楽しみです。
まとめ
一応、念願の「自作のイラストを動かす」ことはできました。
細かい説明はかなり省いてしまったので、参考にならないかもしれません。
申し訳ない
今回の文章を書くだけで6時間も費やしたので、ちょっと書ききれないと判断したのです。腱鞘炎で痛いし(^^;
いつか動画で細かい説明をするかもしれません。
(需要がありそうならですが)
動画の編集もまだ勉強してないので、春を過ぎて夏になってしまいそうです。
そうならないよう、なんとか頑張ってみます。
次回へ続く!