お勤めご苦労様です。
こもれび( @komorevi_net)です。
先日小学2年生の娘はんちゃん。
漢字テストがありました。
先月受けた漢字のミニテストは、なんと20点!
(;゚Д゚)こりゃヤベー!
親として危機感を持ったわたしは、
マンツーマンで指導することを決意。
今回の漢字テストは2週間前に予告されていました。
出題される問題も事前にプリントで配布されました。
このプリントをそのまま覚えれば100点が取れる!
いざ100点を目指し、
親子で奮闘した記録を、ここに残したいと思います。
練習用のテスト用紙を作る!
配布されたプリントには「答え」が記載されています。
この答えを消せば、そのままテスト練習に使える!
プリントをまず1部コピーし、
コピーされた紙のほうの答えを、修正ペンで消します。
家にコピー機があって良かった
答えを消した紙を、20枚くらいコピーしました。
よし!本番まで毎日テスト練習するぞ!
テストの練習開始
学校が終わると、宿題の前にテストの練習をしてもらいました。
スケジュール
15:45 学校から帰宅
16:00 テスト練習
16:30 宿題をはじめる
17:30 お風呂に入る
18:30 夕食をとる
だいだいこの流れです。
本人の希望により、宿題よりテストの練習を優先したスケジュール。
字が汚い理由がわかった
はんちゃんの書く字は汚いです(^^;
マンツーマンで勉強の様子を見ていたら、
なぜ汚い字になるのかわかりました。
理由は単純。
書き順が間違っているから。
お手本となる漢字ドリルを見ながら書かせたところ、
だいぶマシになりました。
正直書き順なんて、どうでもよいと思ってましたが、
字のバランスを整える意味で重要だったのか。
宿題中は、わたしが料理や洗い物してたから、
書くところをよく見てなかった、、、。
ちゃんと見てあげればよかったな(反省)
同じ間違いを何回もしていたはんちゃんも、
毎日テスト練習をした結果、100点を取るようになりました。
あとは字の問題です。
「はねる、とめる」などをきちんと書いてない時があります。
その場合はやはり✖になってしまうのだろうか?
わたしは100点を取らせてあげたかったので、
ここはハッキリさせておこうと、
ちょうど保護者会があったので、先生に聞いてみました。
先生は言いました。
「正しく書いてほしいですが、まだ2年生ですし、だいたいあってれば〇にしますよ」
うちのはんちゃんは自他共に認める「うっかり者」です。
採点は多少甘くしてくれることがわかりホッとしました。
それなら100点も夢ではない!
テストの日が近づくにつれ、
なんだか親子そろってワクワクしてきました。
テスト当日
お母さんテストやったよ
なんとウラがあったんだよ!
(;゚Д゚)裏?
裏ってなんだろう?まさか全く違う問題が出たとか?
はんちゃんに詳しく聞いてみたところ、
本番のテストは事前に渡されたプリントそのままだったけど、
裏面があったというのです。
なぬーーー!
衝撃!このテストにはウラがある
裏面は1年生で習った漢字だったので、
わかって当然と思い、あえて先生は表面の問題しか教えなかったのだろうか?
はんちゃんは裏面の問題は、2つだけわからなかったと言いました。
空が書けなかったよー(:_;)
空、、、か
いまは梅雨だから、青い空はもう何日も見てないね。
くやしーーーー!
1年生の漢字が出るなんて聞いてないもん!
その話を聞いて、はんちゃんと抱き合って泣きました。
うわああああんと叫びながら。
5歳の息子がその様子を見て一言。
ママはウソ泣きだ
(;゚Д゚)ギク!
そのあとすぐ、一粒の涙をひねりだしました(笑)
テストの結果は!?
翌日、テストの結果がでました。
裏面ははんちゃんの予想どおり、2問✖。
そして表のほうは、、、
1問✖
ズコー!
表面は100点取れたと思ったのに!
↓「近い」が✖だった
厳しい!これ厳しくない?
先生は甘く採点するって言ってたのに!
確かに変な「近」だけど、
はじめのころに比べれば、だいぶマシな「近」なのに!
練習での書き方はこんな感じでした。
確かにこの字と比べたら、テストの字はダメ、、、か?
練習での字はこんな感じだったのに。
はんちゃんはすごく悔しがってました。
20点をとったときは、気にも留めてなかったのに(^^;
☟はんちゃん、こんなメモ書いた(笑)
この悔しい気持ちを忘れず、
次のテストでは、今度こそ100点取るぞ!