こんにちわ。
こもれび( @komorevi_net)です。
とんでもないニュースが入ってきました。
お値段以上の「ニトリ」が!
珪藻土の商品に石綿(アスベスト)が含まれてる可能性があるとのことで、
自主回収すると発表したのです!
☟自主回収の商品はコチラ
https://www.nitori-net.jp/ecstatic/image/pdf/nitori_oshirase3.pdf
我が家は、珪藻土の製品が流行しはじめたころから愛用しております。
今回は我が家の珪藻土について調査してみました。
【ニトリ】珪藻土の商品にアスベスト!どうする?【カインズ】
アスベストとは?
アスベストとは天然でできた鉱物繊維で、
石綿とも言われています。
耐熱性などのすぐれた性能があることから、
昭和の時代から建築の材料として輸入されていましたが、
発がん性があることがわかり、使用を禁止されています。
ニトリで買った気がする
我が家は珪藻土のバスマットを2枚使っています。
すぐ乾くし、マットを洗わなくて済むから、
珪藻土が流行した時にすぐ飛びつきました(^^;
このニュースを見て、
「ニトリで買ったやつだ!」と思ったものの、、、
もう何年も前に購入した物なので、
本当に買ったかどうか記憶が定かではありません。
ニトリで買ったような気もするし、
違うような気もする。
一度に2枚購入したわけじゃないので、
もしかしたら1枚だけニトリという可能性だってあります。
とりあえず買ったと思って、調べてみました。
計測
我が家の珪藻土バスマットですが、
たて 40センチ
よこ 60センチ
厚さ 1センチ
☟念のためもうビニール袋に入れました
☟こちらのPDF「お詫びと自主回収のお知らせ」を見てみました。
https://www.nitori-net.jp/ecstatic/image/pdf/nitori_oshirase3.pdf
商品コードや商品名を見ても、
まったくわかりません(+o+)
商品自体に製品番号や商品名が書かれていないし!
軽く絶望したものの、
ニトリのホームページに、
「商品の見分け方」というお知らせがありました。
引用:ニトリ バスマット・フローチャート改訂版
https://www.nitori-net.jp/ecstatic/image/pdf/flowchart_bathmat01.pdf
この表を見る限りは、
我が家のサイズの商品は「問題なし」
もしこの記事を読んでいて、
「うちのは問題アリだ」と分かった方!
商品はゴミに出してはいけません。
ビニール袋に2重に入れて保管しておいてください。
後日回収方法は案内するとのことです。
詳しくはニトリホームページまで。
※お知らせのところに記載があります
カインズも!?
ニトリだけだと思ったら、
なんとカインズも自主回収するとのこと。
ちなみに案内はカインズのほうが先だったみたいです。知らなかった
なぜアスベストが混入されていた?
珪藻土バスマットは、
安価な中国製建材を加工して作っている場合があるそうです。
中国製の建材(ケイカル板(珪藻土))には、
危険性の高い素材が混入している可能性が高いそうです
商品を削ったりしなければ、通常アスベストが飛散することはないそうです。
☟我が家の珪藻土バスマットを見てみると、、、
よく見たらちょっと削れています( ゚Д゚)
ある商品の説明書のお手入れ方法として、
吸水力がなくなったら紙ヤスリで表面を削る事が書かれていたそうです。
なので該当の商品を持っている方は、
調べてみてください。
珪藻土自体が怪しく思えてくる
我が家、珪藻土を愛用していて、
何個も持ってました。
☟歯磨き用コップのコースターや、、、
☟消毒液のコースターとして使用しています。
上記のものはニトリやカインズで購入したものでなく、
ダイソー、キャンドゥ、スリーコインズのいずれかだと思います。
やはり商品番号などの記載がないので、
どこで買ったかわからず(-_-;)
ここで疑問。
カインズ、ニトリ以外は大丈夫なの(?_?)
珪藻土は藻類の一種である珪藻の殻が化石した物で、
天然の状態ではアスベストはほとんど含みません。
ネットで調べる限りでは、
今現在(2020年12月24日)の各社のホームページには、
珪藻土について何もお知らせはないようです。
ちなみに同じ珪藻土の商品を取り扱う「Soil」のものですが、
こちらは会社が否定しています。
実は我が家Soilを持っています。
砂糖とか塩の入れ物に入れておくと、
固まらないという商品なのです。
こちらはアスベストが含まれないとわかったので安心しました。
名前も入っててわかりやすい!
最後に
我が家のバスマットは容疑から外れたわけですが、
ところどころ削れている箇所があるし、
どこで購入したかわからない状態なのはいかがなものかと。
よって我が家の判断ですが、
珪藻土の商品は、Soil以外すべて廃棄する方向です。
ちなみに我が家の地域では「もえないゴミ」
とりあえずすべてビニール袋に入れて保管をしておこうかなと思ってます。
もしかしたら今後ほかの会社でも、
自主回収のニュースが出るかもしれないので。
それにしても調査していく中で、
商品を自主回収することって多いんだなと驚きました。
☟消費者庁のホームページ
電動アシスト自転車のバッテリーなども、
リコール対象になってるものがあります。
子供を乗せるため我が家にもありますが、
どこのメーカーだったかわからないので、
調べておかないと。
リコールの情報ってニュースとか見ていないと、
気づきにくいですよね。
現代は様々なニュースであふれていますが、
自分に必要な情報を得られるよう、
アンテナを張り続けないといけないと思います。