こもれび

40代で2児の母。体調記録やお買い物記録など。

カテーテルアブレーション体験記【前編】発症から手術まで

「レッツビギン!とにかく何かをはじめよう!」
この言葉は小さいころ大好きだった岡田あーみんさんの漫画のセリフ。
現在45歳になった専業主婦がブログを書いてみることにしました。

これまでの人生でいろいろ起こったピンチや、
現在6歳の娘、4歳の息子の成長記録や買い物記録など、
思いつくまま書いていこうと思います。

まずは昨年(2019)やった、
心臓カテーテルアブレーションという手術について。
はじめてのブログですので、まずは饒舌に語れる体験談を!
他にもいろいろ我が人生にはピンチがありましたので、
その経験も今後書いてみようかなと思ってます。

カテーテルアブレーション体験記【前編】発症から手術まで

手術時期

2019年5月(現在、術後1年たちました)

手術に踏み切った経緯

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2017年5月、、、朝食を作ろうと準備していたときです。
急に心臓がバクバクしだしてびびりました。
「これはヤバい!」ちょうど夫がいたときなので、
救急車を呼んでもらい救急搬送!
そのときの体感としてはバクバク心臓が波打っている。
でも怖くて興奮しているけど気を失うほどじゃない。

頭には当然、突然死?
もうパニック!
しかし救急車の中で次第に脈拍は落ち着いてきました。
1分間に脈拍180~?くらいの状態だったと思います。
その後心電図等の検査を経て、
「発作性の心房頻拍」と診断されました。

心房頻拍は発作は怖いが、
いますぐ突然死するような病気ではないそうです。
なのでしばらく経過観察になりました。
発作が起きたら薬でおさえます。
処方されたのは『ワソランとセルシン』。
発作は毎日起こるわけじゃなく、何か月に1回のペースでした。
しかし年を取ったら、
もっと回数は増えるかもしれない。
何より発作がいつ起こるかわからないことへの不安感が強く、
根治したいと強く思い、
根治手術となる「カテーテルアブレーション」が
できる病院を紹介してもらいました。

なぜ発症した?

わたしは15歳のときに『心房中隔欠損症』で心臓にメスを入れてます。
おそらくそのときの心臓の傷跡から、
不整脈の回路ができたのだろうと言われました。
心臓の手術をした人はなりやすいそうです。
過去に心臓の手術をした人、
もしくはこれからする予定のある人は
将来的に不整脈を患うリスクがあることを
知っておいたほうがいいかなと思います。
もちろん運よく不整脈がでない人もいるのですが、
40歳を超えると不整脈で悩む人は多いので。
心臓の手術の経験の有無に限らず、
40を超えたら心臓も疲れてくるのかもしれません。

手術にあたり入院期間と費用について

手術は1泊2日です。
「2泊してもいいよ?」と言われましたが、
子供を気にして最短で退院。
しかし後から考えたら2泊してもよかったんじゃ?
子供がいれば家でゆっくり休むことは結局できないし、
保険金も入院期間が長いほうが多くなったかもしれない?

そして気になる手術費用ですが、
病院や入院期間で違うと思いますが、
わたしは1泊2日で「約39万円」でした!

わたしは夫の扶養に入っており、
健康保険での負担割合は30%でこの金額。
高額ですが、この日本の健康保険には、
【高額療養費制度】というものがあるので、
あらかじめ医療費が高額になることが事前にわかっている場合は、
「限度額適用認定証」を提示すれば、
窓口での支払いを一定の金額にとどめられます。
(39万よりかなり安くなります!)
※ 高額療養費制度を知らなくても入院説明の時に、
 病院で詳しく教えてくれるはずです。
※「限度額適用認定証」を入手するにはご加入の健康保険組合等へ。

ちなみにわたしは限度額適用認定証を提示せず、
クレジット一括払いにしました。
クレジットカードのポイント目当てに!
一括払いにしても、
後から「自己負担の上限額を超えた金額」は
健康保険組合が何か月後かに返金してくれます。

手術の流れ

朝、病院へ行き入院手続きしたのち、病室へ。
すぐに手術着に着替えて「点滴用のルートを取ります!」
と看護婦さん2名が来ました。
2名の中に新人の看護婦さんが!
「まさか手が震えてる人が私の血管に針さす気じゃ?」
恐れていたとおり、
その手が震えてる新人看護婦さんがルートをとることに。
何回か彼女に失敗され、腕には内出血ができました(T_T)

小心者のため「ベテランさんにかわって!」
と言えない自分が悪かったです。
ただでさえ緊張する心臓の手術なんだから、
自分のことを一番に考え、
「手が震えてるし大丈夫ですか!」と言えばよかった!
内出血の後は数日消えなかったです。
年も年なんでシミとして残る可能性もあったので、
やはり今度また同じシチュエーションに、
出会ったときは勇気を出さなければ!

そしてすぐに手術室へ!
実は病院へは一人で来ていたので、
(後から夫が来る予定だった)
あわてて夫に連絡!
こんなに早く順番がくるのは想定外!
何件も手術の予定が入っていたんで、
下手したら夕方手術開始かもねと
言われていたので急に順番が来て慌てました。

手術室に入って、主治医の先生と対面。
まずオシッコの管を入れることに。

ここでこれから手術する人にアドバイスしたい!
全身麻酔で手術するなら、
オシッコの管は麻酔した後にしてほしいと頼むこと!
なんとここでも新人看護婦さんに当たってしまい、
管を入れるときすごく痛かったです。
わたし恥ずかしながら尿道に管を入れた経験が何度かあるんですけど(*_*;、
看護婦さんの腕でだいぶ違います。
まったく痛くない人もいれば、後々までシミて痛いときも。
特に男性だったらもっと大変だったと思う。
できればベテランさんに当たりたいですね!

ちなみにカテーテルアブレーションは、
部分麻酔を薦められる人がほとんどかもしれません。
手術中に頻脈を誘発して、
焼却する部位を特定していくんですが、
これが全身麻酔で眠っていると、
うまく誘発できない可能性があるそうです。
成功確率を上げるなら部分麻酔!

でも、わたしは確率が下がろうとも全身麻酔を選択!
(眠ってる間にやってほしい)
15歳のころ同じようにカテーテルを使った検査をした経験があるんです。
そのとき発覚した「心房中隔欠損症」という病気は、
心臓に穴があいている先天性の病気です。
足の付け根にある太い血管からカテーテルを入れて、
心臓までカテーテルをのばし
本当に穴があいてるのか確かめる検査でした。
(カテアブも流れは一緒)
そのとき本当に怖くて気持ち悪かった。
なので二度と体験したくないと全身麻酔をお願いしました。
どう気持ち悪かったか書こうとも思ったんですが、
何十年も前のことですし、
子供のころの思い出ですからかなり大げさになってます!
医療技術も格段に進歩してるので、
これから部分麻酔で手術する人には参考にならないでしょう。
わたしも今受ければ案外大丈夫だったかもしれません。
、、、というわけで、全身麻酔で手術がはじまったんですが、
なんと!!手術の途中で目が覚めました!
主治医の「手ごわいな」という声が聞こえるではありませんか!
あれ?手術終わったのか?と思った瞬間、
ビビビって衝撃とともに何かが熱く焼けるにおいがしました。
麻酔の量を足した?それとも失神?
また眠ってしまいました。
長くなりましたのでこのへんで!
続きは「後編」にて。
術後の心臓の様子を書きました。
2020年8月には2回目のアブレーションをと、
医師から宣告されましたので、ぜひ参考にしてください。
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