こんにちわ。
こもれび( @komorevi_net)です。
数か月ぶりのブログ更新!
なぜこんなに間が空いてしまったかというと、
めまいに苦しんでいて、ブログを書く気になれなかったからです💦
めまいって、本当に怖い病気です。
まだ完治していませんが、
自分の記録のためにも病状を残しておこうと思います。
- 4月下旬「良性発作性頭位めまい症」に
- 低音難聴の発症(5月)
- 再びめまい…そして恐怖の日々(6月〜現在)
- その後の聴力検査の経過
- イソソルビド服用記録(メニエール病の可能性と向き合う日々)
- 今後の課題
4月下旬「良性発作性頭位めまい症」に
朝起きた瞬間、ぐるぐると視界が回る回転性のめまいが。
一度始まると数秒で治まりますが、頭の位置を変えるとまた発症。
診断は「良性発作性頭位めまい症」。
耳石が剥がれ落ち、
三半規管に入り込むことで起きる病気です。
聴力はほぼ正常。
ただ高音域だけ少し難聴があり、年齢的な影響かもとのこと。
めまい止めの薬と、
耳石を三半規管から出す運動を指導され、幸い6日でほぼ完治。
とはいえ、この6日間は地獄!
「何が良性じゃい!」と思うほど辛かったです。
原因に心当たり
当時から首・肩こりがひどく、
「枕のせいかも」と思い低い枕を使い始めたのが間違いでした💦
低い枕は耳石が入りやすく、
更年期では耳石も剥がれやすいそうです。
低音難聴の発症(5月)
数週間後の5月中旬。
耳鳴りと耳の閉塞感が出現。
検査で「低音の聴こえが悪化」と診断。
原因は内耳のむくみ。
めまいはなかったので、
漢方薬・五苓散を処方され1カ月ほど飲み続けましたが、改善は実感できず💦
天気が悪い日は耳の閉塞感や痛みが出る日々が続きました。
再びめまい…そして恐怖の日々(6月〜現在)
6月のある日、ふわふわするめまいが発症。
回転性ではなかったものの、
何もできず横になるしかありませんでした。
医師いわく聴力的には軽症。
しかし検索魔になった私は、
「低音難聴 → メニエール病」という流れを知り恐怖!
め、メニエール病にはなりたくないわ!
左右の聴力に大きい差がないため、
現時点ではメニエール病とは診断されず、ひとまず安心。
しかし、このふわふわめまい。
ぐるぐるめまいよりはマシですが、
まっすぐ歩けず、いつグラっと倒れるかわからないため、
恐怖で何もできなくなります。
家族にも迷惑をかけるし、
予定は丸潰れ(夏休みの旅行もキャンセル)
何よりもめまいに対する恐怖が半端ない。
気持ち悪くて食欲も落ち、
体重が2か月くらいで8キロ落ちました。
(標準体重になったからいいんだけど)
これらの薬を処方され飲み始める。
↓
- アデホスコーワ顆粒
- ベタヒスチンメシル
- 苓桂朮甘湯
その後の聴力検査の経過
-
2週間後:左右差なし。めまいの頻度も減少。
-
3週間後:耳の閉塞感や痛みは残るが、めまいはほぼ消失。
しかし…聴力検査で左右差が出現!
数値的には大したことなさそうだが??
医師から「薬をもう1種類追加しましょう」と提案され、
それがめちゃくちゃ不味いと悪名高いイソソルビド!
イソソルビドとは浸透圧利尿薬で、
体内の余分な水分を尿として排泄させます。
メニエール病の根本原因である、
内耳のむくみをとる薬です。
「それって、メニエール病の薬じゃ…?」と恐る恐る聞くと、
「そうですね、ちょっと可能性はでてきましたね」との返答。
一過性だと信じていた私は絶望しました
イソソルビドは水薬です。
1カ月分でたので帰りは重かった。
イソソルビド服用記録(メニエール病の可能性と向き合う日々)
服用1〜3日目
ついに始まったイソソルビド生活。
医師にも薬剤師にも不味いから頑張ってと言われましたが、
わたしの感想としては、
意外にイケる!
不味いは不味いけど、、、
なんかブドウの味付けがされてるのかな?
ワインとか好きな人なら、飲めるんじゃないかな~
何より治すために藁をもすがる気持ちなので、
どんな不味いものでも飲んでやるって気持ちが強かったです。
薬のせいか、日中少しふわっとする感覚があり、
動くと軽くめまいの予兆、そして頭痛。
耳の閉塞感は相変わらず続き、耳の奥が痛くなってきた!
副作用がでたんじゃない?と本気で心配しました。
ただ近所の看護師のママ友によると、
薬の飲み始めはどんな薬だろうと多少は仕方ないこと。
我慢できる程度なら様子見でもいいんじゃ?とアドバイスもらいました。
「本当にこの薬で良くなるの?悪化してない?」という不安と、
「我慢すれば良くなるはず」という希望が入り混じる3日間でした。
幸い3日目くらいには、症状は落ち着いてきました。
服用1週間後
イソソルビドの味にはもう慣れました。
飲んだ後のめまい感は減ってきました。
かなり治った!とこのときは実感し、
調子に乗って家族で東京に遊びに行ったりもしました。
ただ耳の閉塞感は天気に左右される状態で、
雨の日や低気圧が近づくとモヤっと強くなる。
一方、めまいそのものは起きていない日が多くなりました。
「このまま落ち着いてくれたら…」と期待が芽生える反面、
ネットで「再発する人が多い」という情報を見てしまい、
また不安の波が押し寄せます。
めまいの頻度が減ったので、
朝は5時に起きて30分~ウォーキングやサイクリングをするようになりました。
わたしがこの病気を発症したのは、
閉経して女性ホルモン減少→自律神経失調症→内リンパ水腫(メニエール病)発症
という流れだろうと自分では確信しています。
なので自律神経さえ整えれば完治できるんじゃないかと
希望を抱きはじめました。
服用2週間後
明らかにめまいの頻度は減少。
ただ台風が近づいたこともあり、
耳の閉塞感がたまにでる。
そうするとすこーし体はふらつく。
一進一退の日々。
まだ良くならないのかよおお、とイラつく日々です。
メニエール病の経験者に話を聞いたりしましたが、
症状は良くなったり悪くなったりを繰り返して、
回復に向かうそうです。
だから時間がかかるのは仕方ないらしい。
この頃、頭痛ーるというアプリの存在を知り、
スマホのインストールしました。
これにより「ああ今は気圧低いから仕方ない」とか
自分を納得させることができた。
服用3週間後
めまいはほぼ起きていません。
耳の閉塞感がたまに出る。
ただまだ気が遠くなるような感覚がでたりします。
相変わらず天気が悪く、スッキリしない日々が続く。
ここまで何か症状で不安がでてくると、
わたしはChatGPT先生に聞きまくりました。
AIの先生はやはり良いですよ。
こちらを元気ずけようといろいろ有益な情報を教えてくれます。
(ただとんでもない大嘘を言ったりするから話半分に聞いてます💦)
ChatGPT先生によると回復までの目安はこちら!
(あくまで一般的傾向)
-
発症から数週間:波が大きく、日ごとに症状変動
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1〜3か月:薬+生活習慣で徐々に波が小さくなる
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3〜6か月:運動・天候変化での悪化が減る
-
半年以降:閉塞感が出ても軽く、短時間でおさまる
今後の課題
イソソルビドで症状は落ち着いてきたものの、完治ではありません。
これからも天気・体調・ストレスとの付き合い方を記録し、
再発を防ぐ生活を続けます。