こもれびライフ

40代で2児の母。体調記録やお買い物記録など。

【経験談】息子赤ちゃんのとき新生児黄疸で入院しました!【光線治療】

こんにちわ!

今週は雨が続いています。

娘の小学校の登校も大変です。

行きは通学班だからいいんですが、

帰りはまだ1年生なので、

小学校まで迎えにいかなければなりません。

息子の幼稚園のお迎えの後、

急いで娘のお迎え!

気圧が低くなると体調が悪くなるわたしは体力を奪われていきます。

帰ってから

・娘の宿題をみる(採点もしないといけない)

・体操着などを洗濯

・お風呂

・夕飯の支度

これらを予定時間PM18:00までにやらなければならないので、

なかなかのミッションです。

特に娘の宿題をみるのが憂うつ!

国語のひらがなを書くというプリントがでるんですが、

適当に書いてるから字が汚いんです。

最初が肝心と厳しく指導しますが、

娘は小学校の疲れでイライラしてるのかすぐ大泣き。

泣かれるとこっちもストレスMAX!

「今日の宿題は得意な算数でありますように」と願う日々です。 

さて今回のお題は、昨日に続いて息子の話。

【経験談】息子赤ちゃんのとき新生児黄疸で入院しました!【光線治療】

 息子、黄疸ありと診断される

それは遡ること4年前の出来事。

我が家にとって第2子となる息子が誕生したのです。

出産したらすぐに育児がはじまります。

出産してから退院までの数日間、

おっぱいを与える練習をするんですが、

幸い2人目だから、おっぱいよく出ました。

1人目の時はおっぱいが出なくて、

痛いマッサージを助産師さんに受けたりすごく大変だった

(いまこの時もおっぱいをたくさん出そうと、

頑張ってる新米ママがいるんだろうな、、、がんばって!)

母乳を与えた時間を毎回渡された記録表に、

書かないといけないんですが、

その記録表に赤字で気になる言葉が書いてありました。

「黄疸」

ん?なんだこれ?上の子のときは書いてなかったぞ!

すぐに看護婦さんに確認!

「大丈夫ですよ!ちょっと黄疸の値が高かったのです。

そのことについては退院時に医師から説明しますのでお待ちください」

気になるものの、

生後すぐ保育器に入るほどではなかったのだろうと、

さして大げさに考えてませんでした。

そして退院の日。

「ちょっと黄疸の数値が高いです。念のため一週間後病院に来てくれる?」

と先生に言われたあと、

愛する息子を連れ家へ帰りました。

 

家についてからは家族4人になった喜びで幸せな毎日。

出産での疲れも1人目のときより軽いです。

それもそのはず、

産まれた息子はよく眠る「いい子」だったのです。

おっぱいをよく飲み、よく眠る。

いやーなんていい子なんだ。

そう思ってたんですが、実は大きな勘違い!

よく寝ていたのは黄疸のせいだったのです。

家に帰って太陽の光で息子を見たら、

ハッキリした黄色い顔をしてるではありませんか!

※黄疸とは、血流中のビリルビンが多すぎることが原因で、皮膚や眼が黄色くなることです。

病院の照明ではわからなかったんです。

黄疸のせいで体力が奪われてるからよく寝てるの??

そして約束の一週間がたち、再び病院へ。

治療が必要と診断

「黄疸の数値確認しました。急いで治療しましょう」

「うちの病院ではできないので、病院を紹介するからすぐこのまま行ってくれる?」

黄疸はほとんどの赤ちゃんに見られるもので、

自然に治ると思っていたわたし。

ショックを隠せぬまま、

治療のできる病院へGO!

すぐさま先生に「さっそく光線療法をはじめましょう」

その日のうちに入院することになりました。

↓ 保育器に入る息子

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まさか産まれたばかりの息子と引き離されるとは…。

悲しいですが、それも息子のため!

後ろ髪引かれながら息子を置いて病院を後にしました。

この日はいろいろ検査だけして明日から光線療法開始です!

そして翌日お見舞いにいってみると。

息子はこの状態。

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わーーーん(;O;)
まあ赤ちゃんですから本人の記憶には残りませんが

息子が受けた光線療法とは

保育器に入って上から特殊な光線を浴び、

体内の多すぎるビリルビンを体外へ排出させる。というもの。

幸いこの光線療法、

息子は1日やっただけでビリルビンが正常値になりました。

個人差があるようで何日か入る赤ちゃんもいるそうです。

2泊3日で退院

息子やっと我が家に帰還しました!

黄疸が消えたらもう安心。

1日で治るくらいだから軽い黄疸に入るのかもしれません。

黄疸があったことで将来的になんらかのリスクが生じるのか先生に聞いたんですが、「大丈夫ですよ」と言われました。

いま現在4歳になりますが、元気です。 

後日譚

黄疸で入院、その一週間後。

今度は別の理由で息子は入院してしまうのです。

その話は次の記事で!