お勤めご苦労様です。
こもれびです。
皆さま、いま絶賛上映中の「鬼滅の刃 無限列車編」
ご覧になりましたか?
いまとても人気がある鬼滅の刃。
我ら夫婦はTVアニメから入り、面白くて漫画本全巻大人買いしました。
テレビアニメは途中で話は終わっていて、続きは映画で観れるのです。
我が家、毎月1日の映画サービスデーに行きましたが、
よもやよもや「途中退場」しました!
今回の記事は、
家族で映画を楽しみたかったけど、
ある理由で途中退場した。
つまり失敗談です。
正直恥ずかしい話ではあるんですが、
これから子供と一緒に観に行く予定という方もいらっしゃると思うので、
参考になるかと思い書くことにしました。
- 鬼滅の映画が観たい!
- ネットで席を予約!
- ギリギリ間に合う
- 上映開始
- 娘はんちゃんから悲痛な叫び
- 失意の途中退場!
- 親のエゴが原因。猛省します。
- 映画館の席選びは重要、もっと重要なのは親が子供を理解すること
鬼滅の映画が観たい!
11月1日。日曜日。
夫が「今日は映画サービスデー」だと気づきました。
普段より安く映画が観れるありがたい日。
いま話題の映画、
「鬼滅の刃 無限列車編」を観るチャンスではないか?
子供たちに聞いたら「やったー」と喜びました。
はたして子供は観て大丈夫なのか?
調べたところPG12指定でした。
※PG12指定とは、子どもが12歳未満の場合は、親または保護者の助言や指導が必要。
年齢関係なく観れるけど、保護者同伴を推奨されている映画です。
うちの子供は
長女はんちゃん 小学1年生(7歳)
長男たんちゃん 幼稚園年少(4歳)
鬼滅の刃を最後まで観れるのでしょうか?
最初こそ、夫と「怖がりそうだよね」と話はしていました。
特に心配なのは、娘はんちゃんです。
彼女は小さいころ、
アンパンマンの映画でさえ、
映画館が暗いという理由で途中退場しました(;^ω^)
しかし、幼稚園でも小学校でも鬼滅は流行中。
マスクの柄にもそれが表れています。
すでに映画を観たという子もまわりにチラホラ。
うちのはんちゃんも、
「炭治郎」「善逸」などの主要キャラクターは知っています。
鬼を剣で倒すというストーリーであることも理解しています。
小学生になったはんちゃんは、
ゲーム「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」で敵ボスのガノンを倒したり、
「フォートナイト」で敵(プレイヤー)をサブマシンガンで狙撃したり(*_*;
映画みても大丈夫かな?と判断してしまいました。
何より我々夫婦が観たかった!バカな親だ(~_~;)
ネットで席を予約!
行くことを決めたものの、
人気があり、劇場に着いてからじゃ、
4人並んでとれる席はなさそう。
なのでネットで予約しました。
いつも行く映画館は席は空いてたものの、
4人並んで座る席は見つかりませんでした。
仕方なく、少し遠い映画館で空いた席を見つけて即予約。
大人1,100×2=2,200円
小学生1人 1,000円
幼児1人 900円
合計4,100円也!
おさえた席ですが、はしっこです。
左側。壁側のはしっこに4つ並んでとりました。
いつもの映画館だと、壁側といっても通路があります。
トイレなどの出入りもしやすいと思って決めた席でした。
このことがまさか痛恨のミスを招くとは!
ギリギリ間に合う
ちょっと遠い映画館だったので、
上映時間に間に合うか心配しましたが、
ギリギリ到着。
席についたら愕然!
壁側の席は本当に壁だった
通路がないのです。
出たいと思ったら、
通路側の人に「すみません」と言いながら出ないといけない場所!
失敗したー!まさか通路がないなんて!
7個も席が並んでるんです。
これいざ火事とかで避難したい場合、すぐ出れないじゃんか!
皆さま、席を購入する際はこんなこともあるので、
よく調べてから買いましょう(T_T)
でもね。映画館のホームぺージの座席表では、わからなかったです。
よく行く映画館ならよかったのだけど。
上映開始
ついに上映開始!
わたしもワクワクしていました。
煉獄さんが出てきたとき、
息子たんちゃんは「この人面白いね~」と気にいった様子。
何度もチラチラ子供たちの様子は見ていました。
最初の鬼が現れたときは「大丈夫か?」と心配しましたが、
すぐ炭治郎たちが「アニキー」って騒ぎだすコミカルなシーンになったので、
子どもたちは笑っていました。
ああよかった楽しんでる。そう思ったのですが、、、
娘はんちゃんから悲痛な叫び
主人公の炭治郎が、夢の中で家族と再会したシーン。
そのころから、
わたしの隣に座ってたはんちゃんの様子がおかしくなりました。
夢の中をさまよう、炭治郎や煉獄さん。
主人公がピンチです。
はんちゃんはわたしを引っ張り、言いました。
「もう出よう!怖い!」
え?まだ序盤なんですけど( ゚Д゚)
お菓子をあげたり。
怖いときは目をつぶってと声をかけたり。
いろいろ必死にフォローしましたが、
まわりに聞こえてしまう声で、
「もう無理!」と。
これ以上はまわりのお客さんに迷惑がかかると判断し、
すごすごと退場しました。
2時間の映画を30分観ただけで、、、無念!
失意の途中退場!
家族4人でとりあえず出てきたものの、
息子たんちゃんは映画を楽しんでたらしく。
「早く戻るーー」と泣き出しました。
「まだ続きみたいー」と大泣きするたんちゃん。
まだひき返すこともできたので、
夫に「たんちゃんと2人で観に行っておいで」と促しました。
わたしとはんちゃんは近くでアイスでも食べて待てばいいやと。
しかし夫は、戻る勇気がないと。
たしかに一度戻っても、
たんちゃんが「やっぱり出る」と言いだしたら、
またお客さんに迷惑がかかる。
すぐ出入りができる席だったら、
試しに戻ることができたのでしょうけど、、、
大泣きして暴れるたんちゃんを夫が抱っこして、
車に乗せました。
失意の途中退場です。
親のエゴが原因。猛省します。
はんちゃんは優しい子なのです。
考えたら「ファインディング・ニモ」とかも怖いという子でした。
彼女はとにかく主人公のピンチが苦手なのです!
主人公が大変な目に合うかもと思ったら、
怖くてたまらなくなったそう。
そんなはんちゃんの性格をわかっていたのに!
わたしたちが観たいもんだから!つい!
皆さんもバカ親だと思ったことでしょう(T_T)
本当にバカですよ!
子どもに怖い思いをさせて(>_<)
4,100円も無駄にしちゃったよー
鬼の首切ったり、残酷な描写もありますもんね。
小さい子どもには確かにきつい!
たんちゃんは男の子だからか、平気そうでしたが、
最後まで観れたかどうかはわかりません。
序盤で諦めて良かった。
もしトラウマになったらエライこっちゃ!
映画館の席選びは重要、もっと重要なのは親が子供を理解すること
もしこれから子連れで観に行こうという方がいらっしゃいましたら、
映画館の席選びは慎重に。
映画館によって当たり前ですが、作りが違います。
通路がないと子連れは厳しいです。
また子供が「行きたい」と言っても、
「うちの子には無理だ」という内容なら、
見送る英断は必要です。
それができなかったわたしが言うな!って話なんですが(:_;)
我が家みたいにお金が無駄になっちゃいますから。
鬼滅の刃の映画は、子どもの性格を考えて、
行くか行かないか判断してください。
我が家みたいな失敗をしないようお気をつけください。
小さい子でも性格によっては観れると思います。
「続きがみたい」と泣くたんちゃんみたいな子もいますから(^^;
今回のことは痛い勉強代です。
ちょっと親として恥ずかしいことを書きました。
猛省しています。
もっとしっかりした親になるようわたしたち頑張ります(T_T)
DVD、Blu-ray化しました!観ます!