こもれびライフ

40代で2児の母。体調記録やお買い物記録など。

NintendoSwitch(ニンテンドースイッチ)のリモコンを自力で修理する方法!

お勤めご苦労様です。

こもれびです。

今回の記事は、ニンテンドースイッチのリモコン修理についてです。

ニンテンドースイッチをお持ちの皆様!

リモコンが勝手に動く事はないですか?

はじめてこの現象が起きたときは、ちょっとしたホラーだと思いました。

基本的な対応方法としては、ニンテンドースイッチの設定で調整します。

  • ファームウェアのアップデート

「設定」→「コントローラーとセンサー」→「コントローラーの更新」

  • スティックの補正

「設定」→「コントローラーとセンサー」→「スティックの補正」

それでも治らない場合は、任天堂に修理を依頼してください。

今回の記事は、

修理に出すと時間もお金もかかるしな、、、

って言う方への記事になります。

ただし!一度手を出してしまうとリモコンの補償は無くなりますので、

失敗しても自己責任で!

今回の記事はが修理したので、ブログも夫が書いてくれました(^O^)

まずは修理パーツを購入!

まずは、リモコンを修理する為にAmazonなどでパーツを買いそろえます。 

色々なショップでパーツが販売されていますが、

どのお店がオススメなどは正直分かりません。

我が家は、今までに数回修理をしています。

はじめて修理をする人は、Y型の特殊ドライバーが必要なので

ドライバー付きを買う事をオススメします。

必ず必要なものは下記のとおりです。

・Y型の特殊ドライバー

・プラスドライバー

・ジョイスティックパーツ(左右で2個)

ジョイスティックのパーツはショップによって違います。

少しでもハズレを回避したい人は下記の動画が参考になります。

www.youtube.com

修理開始!

では早速、修理をはじめます。

はじめて修理される方はYouTubeで色々な方が動画で公開しているので

動画を見ながら修理する事をオススメします。

www.youtube.com

今回はブログの記事の為に、写真を撮りながら修理をしました。

左右のリモコンのアナログスティックを修理します。

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左スティックの修理

まずは、リモコンの裏側のネジを4本外します。

この時にY字型の特殊ドライバーが必要です。

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☟ネジを4本外した時の画像です。

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黒い四角いのがバッテリーです。

次は、このバッテリーを外します。

粘着シールでくっついていますが、ヘラなどでグリグリすれば外れます。

ちょっとだけ力ずくなのは、この作業だけです。

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バッテリーの入ってた場所に、

ネジが4本+1本ありますので

まずは4本を外していきます →プラスドライバー

(左に見える銀色の部品が、今回交換しようとしているアナログスティックです)

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次に右上の1本を外します。

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4本+1本のネジを外したら

バッテリーの入っていたプラスチックの土台が外れます。

ケーブルが繋がっているので慎重に外してください。

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左側に銀色のアナログスティックの裏面が見えました。

次は、これを外していきます。

これを外す為には、繋がっているケーブルを外します

(アナログスティックのケーブルと、外す為に邪魔になるケーブル)

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爪楊枝などで、ケーブルのロックを外します。

写真のグレーの部分を爪楊枝で立たせます。

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ロックが外れると、ケーブル部分を引っ張れば外れます。

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次にアナログスティックのケーブルを外します。

要領は同じで、

ケーブルをロックしている部分を解除し、ケーブルは外します。

こっちはグレーではなく、

黒い部分を爪楊枝で差し、ロックを解除します。

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ロックが解除されたら、ケーブルを引っ張って外します。

次に、アナログスティックを固定しているネジを2本外します。

ネジを外したら、スティックボタンを表側から押せば外れます。

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☟このように外れます。

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LボタンRボタンは外さなくても良いですが、

たいがい作業中に外れてしまいます。

(バネの位置だけ気を付けて、そっと戻しましょう)

新しい部品をはめて逆の手順で戻していけば、

修理は完了です!

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右スティックの修理

次に右スティックを修理します。

ネジの場所やケーブルの位置など、少しだけ形状が違いますが

手順は同じです。

右スティックの方が、外すネジやケーブルも少ないので楽です。

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以上がリモコンの修理方法でした。

追記

この記事のコメント欄(下記にあります)も、

参考にしていただくようお願いします。

ケーブルが断線してしまったという、情報をいただいております。

他にも「こんなことがあった」「あんなことがあった」などなど、、、

経験者の方の情報、お待ちしております(^O^)

最後に

実は我が家のリモコンは、

本体とリモコンを接続するレール部分の反応も怪しいので、

気が向いたら修理予定です。

すでにレール部分のパーツは買っています。

この修理方法もいずれ記事にしたいと思います。