お勤めご苦労様です。
こもれびです。
今回の記事は、ニンテンドースイッチのリモコン修理についてです。
ニンテンドースイッチをお持ちの皆様!
リモコンが勝手に動く事はないですか?
はじめてこの現象が起きたときは、ちょっとしたホラーだと思いました。
基本的な対応方法としては、ニンテンドースイッチの設定で調整します。
- ファームウェアのアップデート
「設定」→「コントローラーとセンサー」→「コントローラーの更新」
- スティックの補正
「設定」→「コントローラーとセンサー」→「スティックの補正」
それでも治らない場合は、任天堂に修理を依頼してください。
今回の記事は、
修理に出すと時間もお金もかかるしな、、、
って言う方への記事になります。
ただし!一度手を出してしまうとリモコンの補償は無くなりますので、
失敗しても自己責任で!
今回の記事は夫が修理したので、ブログも夫が書いてくれました(^O^)
まずは修理パーツを購入!
まずは、リモコンを修理する為にAmazonなどでパーツを買いそろえます。
色々なショップでパーツが販売されていますが、
どのお店がオススメなどは正直分かりません。
我が家は、今までに数回修理をしています。
はじめて修理をする人は、Y型の特殊ドライバーが必要なので
ドライバー付きを買う事をオススメします。
必ず必要なものは下記のとおりです。
・Y型の特殊ドライバー
・プラスドライバー
・ジョイスティックパーツ(左右で2個)
ジョイスティックのパーツはショップによって違います。
少しでもハズレを回避したい人は下記の動画が参考になります。
修理開始!
では早速、修理をはじめます。
はじめて修理される方はYouTubeで色々な方が動画で公開しているので
動画を見ながら修理する事をオススメします。
今回はブログの記事の為に、写真を撮りながら修理をしました。
左右のリモコンのアナログスティックを修理します。
左スティックの修理
まずは、リモコンの裏側のネジを4本外します。
この時にY字型の特殊ドライバーが必要です。
☟ネジを4本外した時の画像です。
黒い四角いのがバッテリーです。
次は、このバッテリーを外します。
粘着シールでくっついていますが、ヘラなどでグリグリすれば外れます。
ちょっとだけ力ずくなのは、この作業だけです。
バッテリーの入ってた場所に、
ネジが4本+1本ありますので
まずは4本を外していきます →プラスドライバー
(左に見える銀色の部品が、今回交換しようとしているアナログスティックです)
次に右上の1本を外します。
4本+1本のネジを外したら
バッテリーの入っていたプラスチックの土台が外れます。
ケーブルが繋がっているので慎重に外してください。
左側に銀色のアナログスティックの裏面が見えました。
次は、これを外していきます。
これを外す為には、繋がっているケーブルを外します
(アナログスティックのケーブルと、外す為に邪魔になるケーブル)
爪楊枝などで、ケーブルのロックを外します。
写真のグレーの部分を爪楊枝で立たせます。
ロックが外れると、ケーブル部分を引っ張れば外れます。
次にアナログスティックのケーブルを外します。
要領は同じで、
ケーブルをロックしている部分を解除し、ケーブルは外します。
こっちはグレーではなく、
黒い部分を爪楊枝で差し、ロックを解除します。
ロックが解除されたら、ケーブルを引っ張って外します。
次に、アナログスティックを固定しているネジを2本外します。
ネジを外したら、スティックボタンを表側から押せば外れます。
☟このように外れます。
LボタンやRボタンは外さなくても良いですが、
たいがい作業中に外れてしまいます。
(バネの位置だけ気を付けて、そっと戻しましょう)
新しい部品をはめて逆の手順で戻していけば、
修理は完了です!
右スティックの修理
次に右スティックを修理します。
ネジの場所やケーブルの位置など、少しだけ形状が違いますが
手順は同じです。
右スティックの方が、外すネジやケーブルも少ないので楽です。
以上がリモコンの修理方法でした。
追記
この記事のコメント欄(下記にあります)も、
参考にしていただくようお願いします。
ケーブルが断線してしまったという、情報をいただいております。
他にも「こんなことがあった」「あんなことがあった」などなど、、、
経験者の方の情報、お待ちしております(^O^)
最後に
実は我が家のリモコンは、
本体とリモコンを接続するレール部分の反応も怪しいので、
気が向いたら修理予定です。
すでにレール部分のパーツは買っています。
この修理方法もいずれ記事にしたいと思います。