おはようございます。
毎日寒いですね。
今回の記事はママ友のお子さんの話です。
ちょっと驚いた話なので記事に書くことにしました。
その子は幼稚園年長さん。
我が家の年少の息子と同じ幼稚園バスで通っていて、
待ち合わせ場所が一緒です。
その子はときどき「幼稚園に行きたくない」と、
泣いて拒否することがあります。
そういうときはバスを利用せず、
車で幼稚園に送るそうです。
やはり長いお休みのあとは、
そうなることが多く。
年長さんになってまで、
ましてや卒園まであと少しなのにそうなるとは(;´・ω・)
ご両親も大変だなと思っていました。
ちなみにその子は幼稚園のことは大好きです。
登園したあとは、楽しく過ごしているそうです。
まあ家が大好きなんだな。
ご両親と一緒にいるほうが安心なんだな。と、
それほどわたしは心配していませんでしたが、
最近ママ友が、
「なぜ行きたくないか」教えてもらったとのこと。
その子はまだ年長さん(6歳)なので、
いままでその気持ちをうまく言葉にできず、
ただ泣くだけでしたが、
頑張って説明したみたいです。
なぜ行きたくないのかというと、、、
お父さんやお母さんと離れてる間に、
何かあって2人が死んだりしたら怖いから
だそうです。
たとえば大地震などが起きて、
お父さんお母さんと会えなくなるのでは?
と不安になってしまうとのこと。
わたしはそのことを聞いてとても驚いてしまいました。
意外な理由でした。
年少さんのときと違う理由で、
幼稚園に行きたくないと言っていたのです。
まさか幼稚園年長で「死」を考えているとは(*_*;
わたしなんて「死」について考えたのは、
小学校の3年~4年生くらいでして。遅い?
確かにそのときは自分が死ぬということではなく、
「家族が死ぬ」ことを一番恐れました。
母に抱きつき「絶対死なないで」と泣いたこともあります。
このことを今でも母は覚えていて、
「あのときは大変だったわ~」って言われることがあります(^^;
テレビのニュースは、毎日コロナの恐怖を煽ってますし、
ゲームや鬼滅の刃などのアニメの影響もあって、
気にするようになったのでは?
とママ友は言っています。
実は不登校の話はこの子だけでなく。
我が家の娘(小学1年生)のクラスメイトも、
春から不登校になっている子がいます。
その子は「死」ではなく、
世の中に蔓延した「コロナ」が怖いそうです。
※担任の先生がクラスのみんなに原因を伝えたそうです
こういったことが原因ですと、
ちょっと対処が難しいですね(;´・ω・)
我が家の子どもはまだ「死」を真剣に考えたことはないと思います。
たぶん
「死」は、40超えたわたしでも怖いですから。
生き物ですから怖くて当たり前だと思いますが(^_^;)
なんとなく年をとったら、
そうした気持ちは失せるのでは?
「生」に執着しないのでは?
と、思っていましたが、
我が家のお義母さんの様子からして、
年をとったからといって
恐怖は消えない感じです(^^;
お義母さんは健診の結果を聞く日を、
1か月も前から怖がったりしてますから。
だけど怖がってるようなら、
まだお義母さんは大丈夫だなって思います。
「生」に執着があるほうが安心です。
わたしも昔、母に抱きついて「死なないで」と言ったとき、
母から「大丈夫!」
「わたしはあなたの生き血を吸ってでも生きていたい」と言われ、
なぜかすごく安心しました(^^;
いま思うと生き血って表現はねぇ、、、
もし今後子どもたちから、
「死なないで」と言われたら、
母のように「絶対死なない」って答えるつもりです。
もしそのとき余命宣告でもされてたら、
別の言い方になるかもしれませんが。
たぶん子どもにとっては、
「人は必ず死ぬ」とか、
そういう話が聞きたいんじゃないと思うので!
きっと「死にたい」と言われるのが一番嫌なんじゃないかな?
決して発してはいけない言葉だと思います。
でもうつ病などの病気で、
「言ってしまう」「思ってしまう」という方がいるのは事実!
もしこの記事を読んでる方で、
そういうことをフって思ってしまう人がいれば、
迷わず病院を受診してほしいです。
実は隣に住んでる義姉のお母さんが、
介護施設に入っているのですが、
ちょっと危ないかも、、、という話を聞きました。
我が家の子どもたちもよく知ってる方なので、
そうなったとき、すごくショックを受けるのは目に見えています。
そのときはどうしようか、、、
そのとき考えるしかないですね。